| JR貨物 DF200形ディーゼル機関車は、日本貨物鉄道(JR貨物)が1992年(平成4年)か |
| ら製作した電気式ディーゼル機関車であり、電化区間の少ない北海道における貨物輸送の |
| 主力機であるDD51形機関車の老朽化と出力不足から起因する重連運転の解消の為に登場し |
| た機関車とのことである。愛称は高出力機であることと、北海道のヒグマに因んで「ECO- |
| POWER RED BEAR」と名づけられているとのことでありJR貨物の公募により選定されたとの |
| ことである。図1は車体の側面であり、RED BEARの赤字のLOGOが目立っている。図2 |
| は背面の様子であり、前面を傾斜させた箱型のものを採用し、天井部の高さを限界まで上 |
| げて、機器の収容スペースを確保していることが分かる。ちなみにこの機関車は1994年鉄 |
| 道友の会ローレル賞(第34回)受賞したとのことである。映像は、四日市駅にて撮影した |
| ものであり、日本石油輸送株式会社のガソリンタンク車(図3)を牽引している様子が分 |
| かる。
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