あいの風とやま鉄道は、倶利伽羅駅と 市振駅を結ぶ営業キロ 100.1kmの鉄道である。
この線は北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間が延伸開業する際、JR西日本から並行在来線として経営分離される北陸本線の富山県内区間にあたる倶利伽羅駅 - 市振駅間において運営を担う鉄道路線である。社名は、一般公募によるもので、2012年12月10日から2013年(平成25年)2月15日まで公募を行った結果、応募総数5,380件の名称案が寄せられた。選考の結果、高岡市在住の主婦が応募した「あいの風とやま鉄道株式会社」を採用したとのことである。
社名に冠された「あいの風」とは、日本海沿岸で春から夏にかけて沖から吹く北東の風の富山県内での呼び名で「あゆのかぜ」「あえのかぜ」とも呼ばれており、古くから豊作や豊漁を運ぶ風として県民に親しまれているとのことである。実際の運行は、金沢駅と泊駅となっている。
車両は、JR西日本の521系電車が使用されている。JR西日本が新製投入した初の交直流近郊形電車である。図2が車内の様子である。図3が富山駅における時刻表で、かなり頻繁に運行されていることが分かる。 |
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